仕事がらたくさんのゴミ屋敷を作る人を見てきましたがゴミ屋敷を作る原因というは思いのほか似た要件であると思います。
ゴミ屋敷を作る人たちには決まって共通点があります。
それはツイツイ 忙しくて ツイツイ ゴミを溜めてしまって などいろいろな部分にツイツイといった感じのニュアンスを離される方が多いです。
私が今まで仕事したうえで生粋のゴミ屋敷を作る人の多くは残しているものがもったいないとかではなく単純に弁当ゴミやペットボトル、飲み残しの飲料など生活の上で必要な食べ物ゴミ関連が大半を占め、実際にゴミ以外の趣味のものや使えそうなものが大量に溜めているような人はほとんどいないと思います。
また、テレビに出てくる行政が関与するレベルの人はツイツイのレベルではないことは言うまでもありません。
また、ゴミ屋敷を作る人たちの共通点は他にもあります。
まず、どんな気が合う仲間であったとしても事前連絡しても家には入れてくれません。
理由はご想像の通りですが基本的に人を中に入れたりするのにすごく抵抗されると思います。
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ただ、こういうときに本当は誰かが部屋の中を見て片付けを手伝ってあげたりすれば私たちのような業者に片付けを頼まないようにできるのではと思います。
私自身はゴミ屋敷を作ってもらえれば片付けの仕事ができるので会社としてはいいと思いますが、世間体や片付けの費用、その後の建物の改修費用などを考えるとゴミ屋敷を作ることのデメリットが多いのは言うまでもありません。
そう考えると、やはりゴミ屋敷をいかに作らないことが重要かという点に至ります。
今回はゴミ屋敷を作らないためにどうすればいいかということでいくつか書いてみたいと思います。
1、日ごろからゴミを溜めないようにこまめに出していく。
ゴミ屋敷を作ってしまう人の多くはゴミ出しや分別ができないという人が多くいます。
理由は仕事や体力衰えなどいろいろありますが、ゴミ屋敷を作る人は言い方が悪いと面倒くさがりな人が多いともいえます。
私の仕事の経験上こういう家ではまず、料理をしている形跡がほとんどありません。
料理自体をしないので当然食器などを洗うことがないので通常行政が指定する瓶や缶、プラスチック容器などを洗うようなこともありません。
それらを洗うことがないということは基本的にゴミ出しに出せないため結果、捨てれないので部屋に残るとなります。
こういうことの積み重ねが最終的に蓄積しゴミ屋敷を作る結果に至るのはご想像の通りであります。
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ここではコンビニでの飲食を想定していわせてもらえれば、普段から購入した分のコンビニの弁当ゴミは買ったコンビニで捨てさせてもらいゴミを溜めないようにするといった方法です。
コンビニ業者は処理費用がかかるのでやめてほしいというと思いますが、自分のところの営利活動で発生した一般ごみを買ったところで買った分だけ捨てることは別に問題にはなりません。
ただ、それ以外のものまで捨てることについては不法投棄になりえますので絶対にやらないでください。
また、ゴミ自体を溜めないようにするために普段からこまめに捨てることが重要であることもポイントです。
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2、ゴミ自体を一般廃棄物処理業者に持っていってもらう。
各市町村のゴミを引き取ってもらうのに洗ったり、ぶんべつするのが面倒だという人は多いと思います。
これがいいかは人それぞれとしますが、そういう細かなことは面倒だから少しお金がかかってもやってほしいという人は各市町村にある一般廃棄物収集運搬業の許認可業者に定期的に回収を依頼するのがいいと思います。
一般廃棄物収集運搬業の業者はよく市町村のゴミ回収の委託などをやっている業者などでありますが、多くは一般企業の一般ごみを回収して市町村指定の処理工場に持っていく運搬許可を持った業者です。
一般廃棄物の収集に関しては一般的に一般個人の家のゴミを引き取るということしないのですが向こうも営利企業ですので受け付けないということはありません。
おおよその料金は70L袋 600円~2000円ぐらいで回収日を決めてあるところが多いと思うのでその日に玄関前に出しておけば持っていってくれるところもあると思います。
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また、上記の金額に波があるのは市町村によって処分料金がだいぶ変動することやゴミが混在しているなど、状態によって料金が変わる場合があるからです。
ただ、多少高くても混在のままゴミを持っていってくれることや中身を洗ったりしなくてもそのままで持っていってくれるという点では普通のゴミで捨てるよりもはるかに楽な部分があります。
分別や洗うこと考えるなら混在で多少お金払ってもいいやという人にはお勧めできます。
今回はゴミ屋敷にしないための普段からの心がけといえることや捨て方などについて記載してみました。
ゴミ屋敷を作らないということは結局はゴミを溜めないということになるので普段から溜めないようにするために上記のようなことも検討して生活されるのもいいのではないでしょうか?
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